蔵品ブログ
インターネットは武器になるか?
- 2005-06-07 (火)
- Web戦略
中小企業にとってインターネットは武器となりえるのだろうか。
インターネットにおいては大手企業のスケールメリットは現実世界に比べ、それほど大きくはない。
逆にいえば中小企業が入り込む余地が大きいと思う。
例えばオンラインショップを開設した場合
・土地代(レンタルサーバ)
インターネットで自分の土地(アドレス)を持つことはそれほど費用的にはかからない。もちろんピンキリだが、私がいつもクライアントに薦めているのは月額数千円程度がほとんどだ。
大手企業のサイトはもっと高い費用(月額数万円〜数十万)を払い大勢のアクセスによる高負荷にも耐えられるような環境を用意する必要がある。
中小企業が最初にオンラインショップを立ち上げる場合は、そこまで高機能のモノは必要ない。最初はアクセスなんて少ないし、一日数千人程度の訪問者数ならば問題ない。(レンタルサーバ業者の選び方も肝心になる、当然値段の割りに質の低い業者もあるし、値段の割りに高品質なところもある)
・店舗建設費(ページ作成費)
実店舗で店舗や店内の商品陳列は、ネットショップでいうところのページ作成ですね。
複雑なシステム、高機能を作らないのであればページ作成自体には、それほど費用はかかりません。
ページ数にもよりますが、ページ作成のみあれば10〜50万円くらいで、それなりのページを作ることができます。
大手はブランドという信用を持っていますが、中小企業でも担当者の顔を出す、実店舗や工場を出す、商品情報を充実させる等で単価にもよるが商品を購入してもらう程度には信用を上げることはできる。
・人件費
人件費は実は一番、サイトを運営する上で負担が大きい部分だ。BtoBのサイトであれば専任担当者を置かずとも、他の業務との掛け持ちでなんとかなる。(更新情報・頻度がBtoCサイトに比べて少ないため)
それがBtoCになると専任に一人は必ず欲しい。とは言ってもその人にページ作成をやってもらうのではなく、それよりも顧客とのメール対応や商品の見せ方などを考えて欲しい。で実際のページ作成については外注先にお願いするのが一番だと考える。(微細な修正については担当者でも行えた方がいいかもしれない)
中小企業にとっては、その一人を当てるだけのことでも厳しいかもしれないが、インターネットによるビジネス成功・拡大の可能性を考えたら決して悪くはない方法だと思う。
なんか長文になってしまった^^;
インターネットは一流企業も中小企業も(ある程度)同じ土俵で戦える場なんだと思う。
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